校歌紹介

作詞:木村五一 作曲:津田甫


新しき文化の華の 燦爛(さんらん)とやがて薫らむ
  水清く山紫に めぐりたる学びの庭よ
  溢るる歓喜(よろこび)いざ手を把りて
  止むなき向上(あゆみ)に真理(まこと)を尋(と)めむ

逞(たくま)しき腕(かひな)の力は 遠つ代の祖(おや)に承けたり
  汗あゆるその勤労(いそしみ)の 成せる郷土(くに)豊けき穣
  とこしえ栄行くこの世に生きて
  止むなき教養(つちかひ)清純(きよさ)を讃めむ

かぐわしき緑の夕 白瑶(はくよう)の樹氷(きばな)咲く朝
  眉秀で魂(たま)澄む子等が まどゐして誉を謳(うた)ふ
  見よ見よ祖国の前途(ゆくて)は新(あらた)
  止むなき希望(のぞみ)に光明(ひかり)を添えむ

 

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