3月16日
先日、卒業生とお別れしましたが、今日は高校受験の合格発表がありました。別れは新たな仲間との出会いも意味します。特に女子の部員は新3年生が卒業すると少なくなることから、多くの部員が入ってくれることを期待しています。ぜひ一緒に勉強も部活も頑張り、充実した高校生活を送りましょう!みなさんの入部を心よりお待ちしています!何か聞きたいことや質問があればいつでも顧問(都筑)まで連絡下さい。
北大(2名)、広島大など、今年も自分たちの夢を叶えた先輩方の吉報がありました。後輩達も、先輩方が夢に向かって頑張る姿を誇りに、自分たちの力へと変えて欲しいと思います。
2月28日(月)
今日は卒業式準備、同窓会の入会式等で3年生が登校しました。明日は卒業式。この学年はコロナで難しい時期もあった活動でしたが、バド部に入って歴史と文化を作ってくれた3年生に改めて感謝です。
卒業生と在校生で、感染症予防の観点から短時間で制限もありましたが、例年のように卒業式当日にできないこともあって、ささやかなお別れ会を後輩が企画しました。感謝の気持ちを込めたプレゼントを渡し、お世話になった先輩と思い出話で楽しいひとときを過ごし、お別れを惜しみました。
卒業生には、これからの長い人生でそれぞれの目標や夢に向かって大いに活躍して欲しいと思います。時には希望する進路に進めなかったり、思い通りにならないこともあるのが人生です。そういう時こそ、部活動で学んだこと、経験したこと、苦しみを仲間と乗り越えた経験が役立ちます。自分に負けないように、「成長」を目指して歩んで欲しいと思います。卒業、おめでとうございます。お元気で!
2月6日(日)
今日は部員10名で市の地域振興部が主催するボランティア活動に参加する予定でした。しかしコロナ感染拡大防止の観点から残念ながら断念しました。
なぜ部活動でボランティア?と考える人もいるかもしれません。3年間の貴重な高校生活において、勉強や部活動に一生懸命取り組むことはとても重要なことであり、いつかかけがえのない経験となるはずです。しかし同時に、思考が柔軟な高校時代に、自分たちの外側や社会に目を向け、どんなことが求められているのかを真剣に考える重要な時期にもして欲しいと考えています。高校生(出身高校)や部活動といったバックグラウンドからいったん抜け出し、人としてどんな社会貢献ができるかを考える。様々な活動や人との出会い・交流から生まれる新たな発見、そして客観的に自分(たち)を見つめ直す機会ができます。そして将来はどんな形でも良いので育んだボランティア精神で地域・社会貢献につなげて欲しいと思っています。こういう経験や思いが部活動のさらなる活性化に繋がることもあります。今回は残念でしたが、今後も機会があればぜひこういう企画をしてみたいと思います。
明日からは考査期間で、17日まで部活動は休止。しっかり学習を重ね、今期最後の定期考査を乗り切りましょう。
1月19日(水)
本校女子バレーボール部が僅差で勝利し、38年ぶりに全道大会出場権をえたそうです。おめでとうございます!我々同様練習時間が短い中、新たな歴史を作った女バレのみなさんに敬意を表するとともに、我々も女バレからもらった刺激を自分たちの力に変えて努力したいと思います。
顧問の先生は「強豪校と同じ練習や戦い方では勝てない。北高なりの勝ち方を考える」ということを意識されていたそうです。短時間の練習で質を高めるために何ができるか、格上の相手に勝つためにどんな工夫をするか、常に「考える」「周りと共有する」という点で我々が目指すところと共通点が多く、参考にさせてもらいたいです。また、女バレはいつも大きな声が出ており、活気や元気は時に試合の流れを左右する要素。スポーツの特性は違っても取り入れたいことの一つです。
1月9日(日)
藤星高校、農業高校と本校で合同練習をしました。それぞれの顧問の先生にも手伝ってもらいノックやパターンを中心に行い、最後にはシングルスゲーム形式で今日の練習成果を試しました。私が顧問になって両校と練習するのは初めてでした。こういう時代だからこそ、今後もこのような交流が続けばと思います。
ダブルスのパターンに入ってもらった先生から、他校と比べて「前衛の圧力が少し足りない」というアドバイスをもらいました。今後の参考にさせてもらいたいと思います。藤星高校と農業高校のみなさん、ありがとうございました。
1月7日(金)
龍谷高校と合同練習を本校で実施しました。普段と違うメンバーとやる練習で刺激やモチベーションがより得られたのではないかと思います。また龍谷高校の顧問の先生のノックや指導を受けられたことも貴重な経験となりました。龍谷高校男子は選抜全道大会でぜひ頑張って実力を出して欲しいと思います!
龍谷高校の先生から「3月の大会までモチベーションの維持が難しい時期だからこそ考える、工夫をする」「人の心を読むのがバドミントンというスポーツ。お互いのプレーやそれ以外の言動を観察し、比較することでお互いの良さを見習い、自分達の良さや強さを確認することが大事」というお話をいただきました。龍谷高校のみなさん、ありがとうございました。
1月6日(木)
前回に続き志摩先輩と前田先輩、そして谷口先輩と小林先輩が練習に参加してくれました。体育館を全面使えたのでノックやパターン、そしてシングルスのゲーム形式の練習も一緒にやってもらいました。
前田先輩の「コートの外の時間の使い方」に加えて、志摩先輩から「体育館以外での時間の使い方」という話をしてもらいました。桃田選手のゴミ拾いやボランティア活動の例を挙げ、「一流の選手はバドミントンの時間以外でも意識や考え方が一流。普段からの心がけや頑張り、気配り、勉強の全てがバドミントンに繋がっている」という言葉は生徒の心にも響いたはずです。
「オフ・ザ・コートの言動」については新チームのビジョンの1つです。バドミントン経験有無を問わず、様々な分野の方やスポーツから学び、自分の生活に落とし込み、自分を変化させる。これらが自分たちの視野を広げ、時には勝利の女神を味方につけ、人としての成長に繋がると思います。
1月4日(火)
今年もよろしくお願いいたします。
新年最初の練習に木村先輩、志摩先輩、高橋先輩、前田先輩、石崎先輩、中学生が参加してくれました。怪我なく終えることができて良かったです。
前田先輩から、「コートに入っていないときの時間の使い方」という観点からアドバイスをもらいました。数年前はもっと部員も多く、コートに入れない時間も多くありましたが、先輩方はトレーニングやパートナーとのコミュニケーションの時間として使っていました。強い時代の生徒は、「体の強さ」「言語化」が大事な試合で勝てるかどうかを分ける重要な要素だと実感していたので、顧問から指示されなくても自主的に「すき間時間」を有効活用していました。今日来てくれた中学生も体幹トレーニングに費やしていました。コートの中だけが練習ではないと改めて教わりました。
12月28日(金)
中学生が練習に参加し、今年最後の練習が行われました。シングルスのメニューを中心に基本的なショット、大会で得た課題を修正する練習をしました。
少し早めに練習を終え、ミニ忘年会をしました。プルコギピザと生徒が作ってくれたクッキーを食べながら、短い時間ではありましたが楽しいひとときを過ごしました。
今回は出し物を披露することができなかったのが残念ですが、年末のテレビ番組にちなみ、来年は一発芸(炭酸水を使うやつ?)、「大喜利」「写真で一言」、音楽演奏などを企画してはどうかという話になりました。部員が持つ、普段と違った一面、様々な芸が見られることを期待します。
生徒のみなさん、1年間、お疲れ様でした。そしてお世話になった先輩方や社会人の皆様、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
12月20日(月)
北高OBレジェンド、ミズノの渡部さんが久しぶりに北高を訪問してくれました。生徒に指導をしてもらう時間はなかったのですが、興味深い話を聞くことができました。「指示を出されなくても自分で考えて行動できる力」「今この状況で自分に何が求められているかを考える力」は、相手が何を考えているかをよく考えないと勝てないバドミントンというスポーツにおいてとても重要な要素だと仰っていました。こういった力は北高バド部が目指す「広い視野」「多角的視点」と繋がるものです。バドミントンを通し、競技力向上だけではなくこういった社会性を身につけて欲しいと改めて思いました。
12月19日(日)
今日は新人戦の団体戦が行われました。残念ながら男女とも全道大会出場権を得ることができず、他校との差を実感しました。この悔しさを忘れず、また明日から新たな気持ちで練習に励んでもらいたいと思います。
見学旅行後の大会でもあり、心身のコンディションがなかなか難しい中でしたが、その中でも生徒は概ねできることはやってくれたと思います。また、課題や修正点も見つかり、他校の生徒から学ぶことが多い大会でした。負けから学べることや経験できることはとても貴重です。お世話になっている先輩や大学生に高体連では良い報告ができるよう、みんなでできる努力をしたいと思います。
12月18日(土)
片渕先輩、石崎先輩、大学生が練習に参加してくれました。明日が団体戦本番。生徒は個人戦の修正点、そして想定される相手にどんな仕掛けをするか、これら意識して先輩と大学生を相手に試合をしました。
大学生からは、「前回に比べて修正点が良くなってきていること」「大会に向けた前日の準備と睡眠を大切にすること」とアドバイスをもらいました。
団体戦で全道出場枠は4つ。その中に入れるように、心身の準備をしっかりと行い、力を発揮して欲しいと思います。先輩と大学生のみなさん、ありがとうございました。
12月12日(日)
鈴木先輩、中村先輩、石崎先輩が練習に参加してくれました。ノックやパターン、ゲームに入ってもらい、直接指導をしてもらいました。ネット際の技術に関してはヨネックス岩鼻さんからもありましたが、ラケットの位置や角度、足の入れ方を意識することで安定したショット(ミスを減らせる)を打てるとともに、相手の足を止めることができること教わりました。中村先輩から、「それぞれの練習メニューの意図や、実践のどの場面で使うための練習かを考えること。練習量の多い学校と対等にやるためには頭を常に使うことが大切。頭で考えてこそ、努力は報われる」と熱く深いアドバイスをいただきました。実業の選手と対等に渡り合った先輩のメッセージが後輩に伝わっていることを期待します。先日の新人戦(個人戦)においては目標としていた結果にはたどり着けず、19日の団体戦はとても厳しい状況ですが、試合の分析と課題の修正を意識し、大会に向けた準備をしたいと思います。先輩方、ありがとうございました。
11月28日(日)
細谷先輩、石崎先輩、社会人チーム(フォレストウィングス旭川)のみなさん、大学生が練習に参加してくれました。試合が近いのでパターン練習と試合形式を中心にしてもらいました。全道、全国大会で活躍した人たちと練習できる貴重な機会となりました。また最後の課題練習ではそれぞれが課題を克服するためのアドバイスをしてもらったり、練習相手になってもらいました。
社会人の方から、試合の流れを左右するのは(技術より)強い気持ちや気迫だと話してもらいました。全道全国レベルで戦ってきた人の言葉には重みがあります。練習で出せないものは試合で出せません。来週末の試合で実力を発揮できるように、チーム全体でさらに士気を高められるよう練習に臨みます。先輩、フォレストウィングス旭川の皆さん、大学生の皆さん、ありがとうございました。
11月26日(金)
ヨネックスの岩鼻さんが練習に参加してくれました。ノックを見せてもらった後、シングルスの試合をしてもらいました。特に岩鼻さんのネット前のラケットの位置が高く、前後左右どこに打たれるか予測がつかない技術の高さを目の当たりにし、ぜひ参考にさせてもらいたいと思いました。岩鼻さんは「動画など上級者のプレーを見て真似る(取り入れようとする)」「素直(謙虚)さ」「持久力」「辛い練習に100%で取り組む」を最後に伝えてくれました。少しでも教わったことを新人戦で活かせるように頑張ります。岩鼻さん、悪天候の中でしたがどうもありがとうございました。
11月23日(火)
鈴木先輩、小西先輩、石崎先輩が練習に参加してくれました。新人戦が近いということもあり、試合形式の練習を中心にお願いしました。先輩達の技術に圧倒され、課題がたくさん見つかる悔しい結果となりました。次に先輩達が来てくれたときに自分たちの成長をお見せすることができるように、また明日から「考える」「少ない練習時間」を大切に、先輩がまた来たいと思ってもらえる雰囲気を作りたいと思います。先輩方、どうもありがとうございました。
11月8日(月)
中学生が部活の見学に来てくれました。中学生が高校を選択する時期となり、部員も先輩になる時期が迫っています。先輩としての振るまいができるよう、今から準備していきましょう。
また、中学校の顧問の先生や中学生で、本校の練習に興味がある方がいらっしゃいましたらぜひ一度ご連絡いただければと思います。コロナ等でそういったつながりが薄れつつありましたが、可能な限り交流する機会を設けたいと思います。
11月7日(日)
片渕先輩、笹谷先輩、大学生、中学生が練習に参加してくれました。今回から試合後に各自で「フレーミング」をし、その結果を先輩方に伝えるという方法を試しました。我々が目指す「自主性」「時短」でのポイントの一つが「言語化」であり、「考えて勝つ」を目指すには必要不可欠な時間です。先輩方にもそれを理解してもらい、自分たちから積極的にフレーミング結果を時間内に伝えるという取り組みを実行しました。まだまだ不十分ではありますが、これを今後につなげていきたいと思います。先輩、大学生の皆様、ありがとうございました。
10月31日、11月3日
両日とも他校との交流試合をしました。久しぶりの遠征と試合形式となり、多くの課題が見つかりました。アウェイを経験すること、初めて対戦する相手にどう戦うか、そのための「分析」「フレーミング」がこの遠征の目的でした。お世話になった各校の部活動の顧問の先生と生徒の皆様、ありがとうございました。
10月28日(木) ミーティング
古いものですが、県内トップクラスの進学校でありながら全国大会(花園)出場という夢を叶え、さらに1回戦を突破した千種高校ラグビー部のドキュメンタリーを見ました。「文武両道」「時短」「自主性+ミーティング(言語化)」という点で、我々が目指す部活動運営での重要な共通点がたくさん詰まっており、部員も少しイメージできたかと思います。
「夢は見るものではなく、叶えるもの」「努力ほど素晴らしいものはない」「どうせ試合結果を一生背負っていくなら、悔いの無いものにしよう」「控え選手を出すために何をやれば良いか自分たちで考える」「部活動を差し引いた自分の価値を見いだす」など、桑田先生や生徒が放つ「心に刺さる言葉」が満載でした。
10月1日(金)
久しぶりに部活動が再開しました。バドミントンができる喜び、そして仲間と集まれる喜びを感じつつ、怪我なく無事に終えることができました。9月の会長杯は中止となりましたが、12月の新人戦に向けて準備を進めていきたいと思います。
9月25日(土)
北高の進路行事「先輩図鑑」に参加しました。すでに社会人として活躍している北高卒業生が講師となり、経歴や仕事内容、高校生へのメッセージなどを伝えてもらう企画です。今回は2人のバドミントン部OBが来てくれたこともあり、大半の部員が参加しました。
「難しいことにチャレンジするからこそ失敗する。失敗を恐れない。失敗体験が大事」「自分の心が動かされるもの・心が躍るものは何か、それを進路選択の際に考えることが大事」など、普段の授業では教わることのできない先輩方の実体験、社会人としての苦労やアドバイスを聞きました。そして後輩への思いが伝わる貴重な機会となりました。講師の皆様、そしてOBのお二人、ありがとうございました。
部活や勉強は大事ですが、それらが全てではありません。広い視野を持ち、社会や世界に関心を持ち、様々な人から謙虚に学び、将来はどのように社会貢献するかを考える機会も高校生には必要です。このような進路選択に関わる行事に参加できる機会を顧問としても提供したいと考えています。
夏休み
通常の練習に加え、他校(3校)と中学生との交流機会を設けました。試合形式の練習は、夏休みで培ったものが試合で活かせているかどうかの確認をするという意味でとても貴重な機会となりました。同時に、まだまだ課題があることも分かりました。他校の顧問の先生や生徒の皆様、ありがとうございました。
7月29日~31日
昨今のコロナの状況を鑑み、宿泊を伴わず、学校の施設を利用するミニ合宿を3日間で実施しました。体育館は全面を使わせてもらいました。暑い中でしたが体育館の時間以外もフル活用すべく、一緒に勉強する時間、自分の試合の分析、オリンピックの奥原選手や「わたがし」ペアの試合分析をする時間も作りました。体育館の時間はもちろんですが、「考えて勝つ」を目指す北高ではこのような時間が大切です。
そしてこの期間、バドミントン指導経験がある校長先生にノックを打ってもらう時間もありました!
打ち上げはできないので、最後にはみんなでアイスを食べて解散。おいしかった!
学校の施設を使わせてもらったこと、校長先生や家族の協力に感謝しつつ、夏休みを勉強でも部活でも充実した時間にして欲しいと思います。
7月27日
今日は北高OBでインターハイ出場経験のあるレジェンド、ミズノの渡部さんに来てもらいました。特にレシーブ、ヘアピン、バック奥側の処理の仕方を直接指導していただきました。中には指導をしてもらった直後に改善がみられる部員もいました。また、「うまくなるにはどうすれば良いですか」という質問を渡部さんがよく受けるそうですが、何でも楽して教えてもらおうという姿勢ではなく、ネット動画やプロ選手、自分の試合を見るなど、探究心を持って自主的に学ぶ姿勢が大事だと伝えてくれました。渡部さん、お忙しい中練習までお付き合いいただきありがとうございました。機会があればぜひまたいらしてください!
7月18日、22日、23日
選手権大会が行われました。新体制になって初めての大会でした。北高としてはあまりよい結果とは言えませんでした。収穫と課題を整理し、夏休みの練習では課題の克服、そして基礎基本の徹底に励みたいと思います。9月の会長杯では今回の経験を活かし、少しでも他校に追いつけるように、今回よりも良い勝負ができるように準備をしていきたいと思います。
7月18日
鈴木先輩、片渕先輩、大学生が練習に参加してくれました。今回は大学生の基礎練習をビデオに撮影し、夏休みでの基礎的な練習をする上での参考にさせてもらう時間も設けました。特にレシーブ練習は参考になりました。試合形式ではまだまだ形になっておらず、練習が必要です。ただ、少しでも課題を意識した試合展開にできるように選手権大会に臨みたいと思います。先輩や大学生の皆様、ありがとうございました。
7月17日
東神楽体育館での練習に細谷先輩が参加してくれました。この日は試合よりもダブルスの基礎練習を中心にやりました。先輩にノックを打ってもらったり、シングルスの試合もやってもらいました。先輩からは、社会人の視点から、「感謝の気持ちを持つ」「仲間を大事にする」という点を高校生に分かりやすく話してもらいました。高校生の心に伝わる先輩からの温かいメッセージでした。細谷先輩、ありがとうございました。
6月16日~18日
帯広市で行われた全道大会に団体戦、個人戦シングルスに出場してきました。結果は「令和3(2021)年度の大会結果」をご覧下さい。
団体戦では前回の選抜大会で負けた相手と再戦でした。もう一歩のところで惜敗でしたが、1月に戦ったときよりも確実に差を詰められたことを実感できました。
また個人戦においては5月の国体と同じ相手と対戦し、こちらも惜敗でしたが、北北海道ベスト8、選抜大会よりも良い順位で終えることができました。
大会を通して、「時短」「自主性」をプラスに捉え、新たなチームの歴史や流れを作ってくれた3年生にはとても感謝しています。また、この流れを引き継ぎ、さらに進化させ、先輩方に劣らない結果を出せるかどうか挑戦するのが後輩の役割です。3年生、お疲れ様でした。また、練習に参加して指導してくださった先輩や大学生、応援してくださる皆様のおかげで無事に大会を終えることができました。改めまして、ありがとうございました。
5月25日~27日
高体連旭川地区予選に参加しました。結果は「令和3(2021)年度の大会結果」の通りです。目標としていた団体戦、個人戦ともに全道大会出場権を得ることができました。
特に女子団体戦は見事でした。格上のチームとの連戦でしたが、何が起こるか分からないのが団体戦です。「一喜一憂することなく自分の試合に集中する」「北高生らしさをコートで全部出す」ということを生徒に注文しましたが、その通りのことをあの大舞台でやってくれた生徒の力は本当に素晴らしいものでした。これも今までお世話になった先輩方や応援してくださる家族の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
5月7日~9日
苫小牧市で行われた国体全道大会に女子個人戦シングルスで出場しました。対戦相手の棄権も伴いましたが、ベスト8に入ることができました。1回戦では何が原因で劣勢なのかを冷静に考え試合中にすぐに修正できただけでなく、自分が相手より上回る「強み」で勝負をする戦略に変えられた点で、昨年度からの取り組みである「思考」での成長を感じました。高体連予選に向けて、とても良い経験となりました。GW中など、日頃練習を一緒にして下さる先輩や大学生のおかげでもあります。感謝の気持ちをもって集大成となる高体連で、今までの努力と思いを存分にぶつけてほしいと思います。
5月3日
東神楽体育館を借り、浅野先輩、鈴木先輩、細谷先輩、片渕先輩、大学生、中学生が練習に参加してくれました。特に浅野先輩はとても久しぶりでした。高体連前なので試合形式を中心に行いました。北高バド部の歴史を作ってきた各世代のメンバーが揃い、とても懐かしい雰囲気でした。そして先輩方はやはり強い!少しでも教わったことを高体連で活かすことが、GWに東神楽まで来て下さった先輩方への感謝につながります。先輩方、大学生、中学生のみなさん、ありがとうございました。