「環境による自然放射線量の変化」というテーマで発表を行いました。私たちは,宇宙や地面,建物などから,微量の放射線を受けています。もちろん,その量は微量で健康には全く問題がないくらいの量です。その放射線量は,トンネルや校舎内のように囲まれているところでは高くなり,屋外では低くなります。どのようなところが放射線量が高いのかを調査し,まとめました。
地区大会は9月25日(月)留萌市で行われました。スライドを用いた研究発表で,1年生の小玉稜太君と2年生の佐藤都快君が発表を行いました。測定方法確立のための事前実験を行うなど丁寧な研究手法が評価されて,総合賞を獲得しました。
全道大会は10月12日(木)~13日(金)に函館市で行われました。2年生は残念ながら見学旅行と日程が重なり参加できませんでしたが,1年生が全員がポスター発表で発表を行いました。審査では,1年の野川蒼司君と神原周司君が発表を行いました。大変わかりやすい発表をすることができたのですが,調査期間が短かったことが影響したのか,結果は残念ながら展示賞でした。しかし,他校の素晴らしい発表にも触れて,次年度の研究につながる大会にすることができました。