活動日誌
2023/8/8
8月8日~10日
留萌で2泊3日の合宿を行いました。留萌高校と合同で行うことができました。
気温、湿度など、かなり厳しい環境ではありましたが、留萌の方々の協力もあり、怪我や熱中症もなく、無事に終えられました。ゴールデンビーチまでのランニングも思い出になりました。
合宿ではプレーのこと以外にも、集団行動、規律、礼儀を学んだり、普段なかなかできない自分たちのプレーの振り返り、そして仲間と学習をする機会もありました。「外に目を向け、視野を広げる」「仲間と共に高めあう」は部のビジョンの一つでもあります。今回の経験を今後の部活動や学校生活に役立てて欲しいと思います。
協力して下さった市の教育員会やスポーツセンターの方、ホテルや波乃家の皆様、留高バド部やバス会社の皆様、お世話になりました。
2024/3/31
3月31日~4月1日
北海道高校生バドミントンスプリングキャンプに参加しました。普段一緒に練習できない他地区、全道レベルの選手たちと試合をさせてもらい、実践練習を積めたことと、たくさんの課題を見つけることができ、良い経験になりました。4月13日、14日の国体予選に向けて少しでも修正できるように、残りの2週間の練習を大切にしたいと思います。
2024/3/20
3月20日
この3月に卒業し、見事、国公立大学に合格した先輩が4人来てくれました。昨年の夏は北高の体育館がインターハイの練習会場となり、3年生の引退試合を実施することができなかったため、4人の先輩を加えて引退試合を企画しました。4チームによる団体戦を行い、さらに声を出しての応援の練習も兼ねて、楽しく和やかで、先輩達との時間を懐かしく思うような時間でした。
引っ越しや入学の準備があって忙しいのに参加してくれた先輩方、ありがとうございました。心身ともに健康に気を付けて、来月からの新生活を頑張ってください。北高バド部のミッションでもある「成長」をこれからも求め続けてくれることを期待します。そして帰省の際にはぜひ北高に遊びに来てください!
2024/1/30
1月30日
1月17日~20日に行われた北海道新人バドミントン大会(北北海道大会)に出場しました。去年に続いて帯広開催でした。久しぶりに男女団体戦での出場はとても喜ばしく、進学校でありながらも部活動でも全道レベルで活躍する選手の姿を誇りに思いました。ただ一方で、自分たちの力をなかなか出させてもらえないのが全道レベルです。その違いを痛感してきました。収穫と課題を洗い出し、4月の国体予選、そして5月の高体連に向けて、さらに練習に励みたいと思います。
全道大会に向けて練習でお世話になった社会人や先輩方、他校の方々、ありがとうございました。
全道大会結果
男子団体 2回戦敗退
女子団体 3回戦敗退(ベスト8)
個人男子複 小林・山崎 1回戦敗退
個人男子単 小林 1回戦敗退
2023/12/10
12月10日
小松先輩、大城先輩、福西先輩、大学生に加え、進路が決定した野原先輩も参加してくれました。そして、なんとレジェンド渡部先輩が、プライベートで先輩として練習に参加してくれました!来週に新人戦を控えていることから、ゲーム中心で行いました。また、練習最後のメニューではダブルスのアタック練習のレシーバーを20分以上連続でやってもらい、それぞれのグループでアドバイスをしてもらいました。酷使してすみません(笑)。
最後のミーティングでは、野原先輩の進路決定、大学生の就職と、うれしい報告が続きました。部活も勉強も頑張って、夢を実現させる身近な人の姿は、文武両道を目指す部員の励みとなります。
常々大切にしたいと思っているのは、また参加したい、協力したいと思ってもらえるような活動をすること。そして脈々と受け継がれている、後輩に貢献したいと思ってくれる北高バド部の文化への敬意です。今の高校生が将来、先輩方のように、自分たちよりも若い世代に対して(バドミントン以外であっても)何らかの形で、できるときにできる社会貢献することが、いつもボランティアで練習に参加し指導してくださる方々へのお礼になるはずです。練習に参加して下さった皆様、ありがとうございました。
2023/12/3
12月3日、15日、16日、17日
4日間の日程で新人戦が行われました。
色々なアクシデントがありましたが、男子も女子も団体戦4位通過で全道大会出場を果たすことができました。男女の団体出場は2019年以来。男女とも、まさに「薄氷の勝利」という言葉がぴったりでした。オーダーや流れ次第で、どちらが勝ってもおかしくない展開でした。実際にはまだまだ実力が足りておりませんが、もらったチャンスを活かせるように、まずは今回見つかった弱点の克服に努めたいと思います。
また、1年生の活躍が目立ちました。男子個人戦ダブルス、シングルスでも出場権を得ましたし、2部と3部での健闘も光りました。
1月18日~20日に帯広で行われる全道大会に出場してきます。これまで指導して下さった方々、支えてくださった方々への感謝の気持ちを込めて、全力を出せるように準備していきます。どうもありがとうございました。
新人戦結果
団体戦 男子4位、女子4位(ともに全道大会出場)
個人戦 2部男子D 優勝 見上・吉川(1部昇格)
1部男子D 優勝 小林・山崎(全道大会出場)
3部男子S 堀田 3位
2部男子S 準優勝 見上(1部昇格)
1部女子S ベスト16 菅野
1部男子S 4位 小林(全道大会出場)、7位 山崎20
2023/9/10
9月10日
志摩先輩、大学生、社会人に参加してもらい、シングルスのパターンと試合を中心に行いました。
テスト明けということもあり、来週の大会への準備として、心技体どれもまだ仕上がっていませんが、あと1週間の調整が鍵となります。怪我無く、万全の状態で迎え、協力して下さる方々に少しでも結果で恩返しできるように頑張りたいと思います。
昨日同様、先輩や大学生から、「気持ち・声・強い相手に向かっていく勇気」というアドバイスをもらいました。先月の千種高校ラグビー部から学んだことと同じであり、チームが前進するための伸びしろ。来週末の大会に向けて、少しでも修正できるようにしたいと思います。
2023/9/9
9月9日
小松先輩、小中先輩、社会人に参加してもらい、ダブルスのノック、パターン、ゲームを行いました。夏休みの目標の1つであるレシーブ、サイドハンドショットで、一人一人にアドバイスをしてもらいました。また、社会人の方からは、実力に関係なく「シャトルをよく見る」「シャトルとの距離感を考える」ということに課題があると指摘してもらいました。
忙しい中、参加して下さった先輩、社会人の皆様、ありがとうございました。
2023/8/7
8月7日
北高体育館がインターハイの練習会場になる関係で、古いものですが進学校で全国大会(花園)出場を果たした千種高校ラグビー部のドキュメンタリーを見ました。我々が目指す「文武両道」「自主性」「思考の質で勝負」「全道・全国レベルを目指す」という点において、とても参考になるものがぎっしりと詰まっています。
また、千種高校の監督が言っていたことも印象的です。「相手も同じ高校生」「高校生は技術2割、勢い・気持ちが8割。気持ちと思考でラグビーがどれだけ変わるか、全国に自分たちの力を見せよう」全国大会の常連校や強豪校に、実力では劣るものの、一歩も怯むことなく、仲間を思い、気持ちを強く持ち、自分たちの強みを活かして堂々と勝ち上がり、夢を実現させていく姿に感銘を受けました。
他人事で終わらせるのではなく、自分たちにどれだけ取り入れていけるよう、チーム全体で目標を共有したいと思います。
2023/7/26
7月26日~27日
釧路で行われた北海道選手権の全道大会に男子D(2ペア)、女子D(1ペア)が出場しました。全道レベル、特に札幌の高校との対戦ではスピードについて行けず、大きな差を感じました。この差を埋めるために、まずは今回の分析をし、夏休みの課題として取り組みたいと思います。合計で3ペアも全道大会に出場できたのは久しぶりです。出場することで得られるモチベーションや経験を今後に活かしていきたいです。
お世話になっているOBOGの皆さん、大学生や社会人の皆さん、次はもう少し良い報告ができるように頑張ります。
2023/6/25
6月25日
社会人の方が練習に参加してくれました。次週の北海道選手権に向け、ゲーム形式を中心に行いました。
社会人の2人はとにかく声が良く出ており、自分たちを奮い立たせ、劣勢の際に気持ちを切り替える言葉がとても参考になります。心のコントロールは北高生全員の課題です。
2人は北高OBではありませんが、いつも快く参加し指導してくれます。本当にありがとうございました。次回もお待ちしております。
2023/5/14
5月14日
小松先輩、笹谷先輩、大城先輩、福西先輩が練習に参加してくれました。忙しい中、遠くから高体連への激励に来て下さる先輩方。感謝の気持ちでいっぱいです。人の繋がりの温かさをいつも感じます。先輩方の思いを力に変えて、高体連では今までやってきたこと、先輩から教わったことをALL OUTできるように準備をしていきたいです。先輩方、ありがとうございました。
2023/5/13
5月13日
札幌東商業高校が来て下さり、東神楽総合体育館で練習試合を行いました。去年はこちらから練習試合に行かせてもらい、今年は北星キャンプ、スプリングキャンプでもお世話になりました。これからもこの縁が続けばと思います。
東商業の先生から「気持ち一つで結果は変わる」という話をいただきました。先日、鈴木先輩が伝えてくれたことと共通する内容です。改めて心技体の「心」の準備をしっかりとしていきたいと思いました。
札幌東商業高校のみなさん、ありがとうございました。
2023/5/12
5月12日
苫小牧市で行われた国体の全道大会に出場してきました。1回戦は突破しましたが、2回戦は第1シードの相手に負けました。去年の9月に同じ相手とやりましたが、やはりスピードや的を絞らせない多彩なショットに苦しみました。ただ、前回よりも長いラリーができ、自分たちがやってきた練習の成果を活かして流れを作り得点する場面もありました。
OBOGや社会人のみなさんのおかげで全道大会に出場することができました。また、貴重な時間とコートを割いて合同練習をして下さった東高校、藤星高校のバドミントン部のみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今回の収穫と課題を明確にし、高体連に向けての準備をしていきたいと思います。
2023/5/5
5月5日
片渕先輩、江渕先輩、岡田先輩、志摩先輩、大学生、社会人(合計9名)に来てもらい、パターンとゲームを中心に行いました。高体連への激励も兼ねて練習相手に遠方から来て下さる先輩方には感謝の気持ちしかありません。そして人の繋がりがいかに大切かを感じる日となりました。
大学生からは「気持ち」に関して、5月3日と比較し、良くなったのではと言ってもらえました。また、江渕先輩からは「アップの重要性」を伝えてもらいました。「ゲームの0-0の時点で100%の力で入ることが大事。そのためにはウォームアップで汗をかくくらい十分にやり、体だけではなく、戦う心の準備が不可欠。」
いつも遠方から来て下さる先輩方、本当にありがとうございました。
また、せっかくなので、文武両道の北高バド部のよきモデルとして、先日来校された小松先輩、岡田先輩らの「合格体験記」を部員に配布しました。後輩の希望、勇気、刺激となるはずです。
2023/5/3
5月3日
鈴木先輩、小松先輩、小中先輩、大学生が練習に参加して下さり、パターン、ゲームを中心に行ってもらいました。
鈴木先輩や大学生から、WBCの大谷選手の決勝直前の言葉を引用し、「気持ち」の部分の物足りなさを指摘してもらいました。「大学生や社会人に負けて当たり前、どこかでそんなふうに思っていないか。それでは絶対に超えることができない。気持ちの面でもっと向かってきてほしい」
初心者で始めた舟根先輩がよく「キャリアは関係ない」と言っていました。彼は実力をめきめきと伸ばし、1部へ昇格。高3の国体予選で、気迫のこもったプレーを粘り強く続け、ある実力者から1ゲームを奪い、ファイナルゲームも大接戦。高校スポーツは気持ちや勢いが半分以上、という人もいます。まさに声、気迫、集中力、勝ちたいという熱量、そして周りの応援が試合に大きく影響し、giant killingを起こす好例です。
先輩方、ありがとうございました。またぜひ来てください。
2023/4/30
4月30日
龍谷高校と男女とも練習試合を行いました。怪我・病気などでお互いに全員が揃わなかったのですが、高体連に向けての実戦練習を中心に行い、刺激のある貴重な時間となりました。
終盤に競り負けてしまう傾向が見られます。もっと粘り強く、忍耐強くラリーを展開する必要性を感じました。高体連で全道大会出場権を得られるのは3位まで。男女とも1回戦の強敵に勝ち、さらに3位決定戦に勝つ必要があります。それらの試合では、ダブルスもシングルスも終盤までもつれる接戦になることが予想されます。
龍谷高校のみなさん、ありがとうございました。
2023/4/15
4月15~16日
国体の地区予選が行われました。各学校の新1年生が初めて出場する公式戦ということもあり、厳しい戦いになりました。その中でも、女子ダブルスは5位となり、全道大会出場権を得ることができました。また、男子は1年生がシングルスでベスト16に入り、貴重なシードポイントを獲得してくれました。3年生男子はシングルスで気合と意地を見せてくれました。
全体的にシングルスの内容が不安定で、満足いく結果を得ることができませんでした。高体連に向けての課題として少しでもラリー展開で粘って点数を取れるような雰囲気を作っていきたいと思います。