活動日誌
2023/5/3
5月3日
鈴木先輩、小松先輩、小中先輩、大学生が練習に参加して下さり、パターン、ゲームを中心に行ってもらいました。
鈴木先輩や大学生から、WBCの大谷選手の決勝直前の言葉を引用し、「気持ち」の部分の物足りなさを指摘してもらいました。「大学生や社会人に負けて当たり前、どこかでそんなふうに思っていないか。それでは絶対に超えることができない。気持ちの面でもっと向かってきてほしい」
初心者で始めた舟根先輩がよく「キャリアは関係ない」と言っていました。彼は実力をめきめきと伸ばし、1部へ昇格。高3の国体予選で、気迫のこもったプレーを粘り強く続け、ある実力者から1ゲームを奪い、ファイナルゲームも大接戦。高校スポーツは気持ちや勢いが半分以上、という人もいます。まさに声、気迫、集中力、勝ちたいという熱量、そして周りの応援が試合に大きく影響し、giant killingを起こす好例です。
先輩方、ありがとうございました。またぜひ来てください。
2023/4/30
4月30日
龍谷高校と男女とも練習試合を行いました。怪我・病気などでお互いに全員が揃わなかったのですが、高体連に向けての実戦練習を中心に行い、刺激のある貴重な時間となりました。
終盤に競り負けてしまう傾向が見られます。もっと粘り強く、忍耐強くラリーを展開する必要性を感じました。高体連で全道大会出場権を得られるのは3位まで。男女とも1回戦の強敵に勝ち、さらに3位決定戦に勝つ必要があります。それらの試合では、ダブルスもシングルスも終盤までもつれる接戦になることが予想されます。
龍谷高校のみなさん、ありがとうございました。
2023/4/15
4月15~16日
国体の地区予選が行われました。各学校の新1年生が初めて出場する公式戦ということもあり、厳しい戦いになりました。その中でも、女子ダブルスは5位となり、全道大会出場権を得ることができました。また、男子は1年生がシングルスでベスト16に入り、貴重なシードポイントを獲得してくれました。3年生男子はシングルスで気合と意地を見せてくれました。
全体的にシングルスの内容が不安定で、満足いく結果を得ることができませんでした。高体連に向けての課題として少しでもラリー展開で粘って点数を取れるような雰囲気を作っていきたいと思います。